語りき

京都の芸大→東京でWEBディレクタ→編集やらイラストやらディレクタ業→そして、母になる

多様性を認めない人を認めないという狭さ

この世界の片隅で

 

みた

んやけど

 

感想がうまく述べられん〜〜

 

 

あえて言うならば

あれは「戦争映画」じゃないので

「その時代を生きた女性のお話」なので

 

「戦争映画」を見たくて、戦争の賛否や辛さだとか歴史を語りたい人にとっては

ややズレをかんじるかもね

4時間のトリップはパラレルワールドの殻

映画をみました

2本立てつづけに4時間も映画館で映画を観たのは久しい

 

渋谷のシネマヴェーラ

"妄執・異形の人々”シリーズ 文芸篇"をやっていて。

これ面白いです

www.cinemavera.com

 

 

 

1作目は"裸体"という映画

eiga.com

"痴人の愛"と絶対関連しとるーと思ったらスタッフがちらほら一緒ぽい

 

いやほんま

女、かくあるべき

男、かくあるべき

 

ぴちぴち ぷりぷりと

健やかな身体をあるがままにひらひら逃げる

夜の船橋、船上のシーンは

なんか、勉強になりました

女ってこうよねぇ、という姿で

 

わたしは女という生き物はこれくらいに

気持ちよくわがままですこし阿保で

どうしようもなくかわいいものであり、

それを自覚してすくすく甘える

っというのがあるべき姿なんちゃうかとおもってしまうわ

 

基本的には田舎の阿保な女の子が

おちてくストーリーなんやけど

 

 

今更ながら若い頃勉強してたわたしや

絵を描いていた私は

何のためにしてたんやっけか なんて

あほっぽいことをおもった

 

〜2作目については次回〜 

 

 

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【映画  裸体  簡易感想】以下、視聴直後の感想

 

女、かくあるべき

男、かくあるべき

 

映画館で見てよかった

9割以上が男性だったのもよかった

 

エロをとおした男性達の、

俺たち仕方ないからなあ

という雰囲気、瞬間は最高やった

 

可愛い馬鹿女っつーのは

瞬間を生きているだけで逆にピュアなので

 

 

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変態エピソードメモ

わたしの変態エピソードです。

詳しく聞きたいひとは

直接いってください。

 

・夜の滑り台

・化学室で

・真っ白のタイツ

・コンビニ前の君

・バーガーラチオ

・ゲイに土下座

Skypeで覗き見

・履歴アーカイブ

・後部座席の秘密

・免許合宿、田園にて

・先輩の歯ブラシ教示

・通学バスでキューティーハニー

・ひとりブランコ

・クールビューティー気取り

・ヌードデッサン

・ごめんね玄米

・御本尊確認

・掃除機

、、、

 

思い出したら追記する

 

言葉は誤解を生じるものだが、あえて無責任にも発言をして人間は学び・成長をしている

若いなあっと自分のことを思うことが大変多い日々


子供を産んでいない24歳の個人的解釈なのであしからず
(小さな誰も見ていないブログでさえこんな言い訳を文頭に書いているなんて、うっとうしい)


※前提としてわたしは障害というものに関して、ある福祉関連企業の思想に
一部納得していて、基本的に「障害は社会の側にある」とは思っている

 

出生前診断で染色体異常が分かって、そして産まないという判断は、
倫理的にどうなんーつーことを会社で部長達と話していて

部長の言っていることに「なんかおかしい」と思ったが、
適当にはぐらかされてしまったので家に帰って改めて考えていた


まあ結局倫理的にどうかっていうんは各自の判断で
それ自体は各家庭の事情もストーリーもあるので
産まないという判断も十分にありでしょとは思うと言ったところ
(健常者障害者関係なく産む産まないという判断は存在するし)


それは選民思想であり
大きな枠でいうと、世界は金髪碧眼白人だけになる

といわれた

 

それはサウスパークにあったお話*1にすごくにてて
そもそも金髪碧眼白人がいいなんて概念が古すぎてなんともいえん
遺伝子の話だし多数決でいうと中国・インド圧勝、中華思想であればゴールなのでは〜とか

 

あとやや選民思想〜のお話と障害の話は
区別しなければならない
ちがうものだから、やっぱり


障害はやっぱり障害だから
今はまだ個性ではないから 
なんらかの助けが必要、つまりお金が必要なのは事実

そもそも出産という行為自体両親のエゴだけれど脳死に近い状態の我が子を産むという判断は誰のための命かというところで


 

あとね、部長は軽度の障害までしか想定してなさすぎるんちゃうかしら

 

 


そんな今日の映画は「ローズマリーの赤ちゃん」です
怯えてみてください

 

 

*1:第4シーズン第8エピソード「Chef Goes Nanners」