語りき

京都の芸大→東京でWEBディレクタ→編集やらイラストやらディレクタ業→そして、母になる

2016/9/5

今更ブログを始めてみました。

 

きっかけは、今日自宅でお仕事のことを考えていて、

「こういうどうしたらいい判断つかない時、過去の私はどうしていたんだろう」

と思い大学時代の日記を開いたこと。

 

ぱらっと開くと

韓国に親友と行ったときの荒い日記があって

以下のように書いてあった

 韓国に行ったとき彼女は言った
  「タフになろう」と。
  
  それは私にとって村上春樹を連想させる言葉でした
  海辺のカフカでタフになろうとしていた彼の言う「タフ」は
  私にとって凄く記憶に残るものでした
  「タフ」っていいよね荒く扱ってもよくて心が広く大きくどっしりとして
  身体も強くてコミュニケーションにストレスフリーである。
  確かに彼女は色々な物事をストレスフリーに黙って行う事ができる
  それはすばらしい事だ
   
  そして私が中学の頃に行っていた生活、
  1日14時間とか一人で勉強し続けるという訓練作業も
  すばらしい出来事だったとおもう
  それを今やらねばならない確実に
  めんどくさがらず 黙々と働き、労働することが私には不足しています
  愚かしいなクッソ
   
  鍋先生みたいな人と一対一で週に一回話すのは
  ものすごく必要なことかもしれない
  結局いつも私は自分への利益、教育、だけを考えている気がする
  わからんけどよお
   
   
  韓国はすばらしい体験ができました
  私は本当に箱入り娘だと感じました
  なんでもなんでもしてもらうのはそろそろ…ね…
  
   
  SNS見る事をやめようかなほんとやかましいわ
  わたし馬鹿でえ  

 

上記の文章を読んで、

なんとなく記録する大切さを改めて感じた次第です。

 

なるべくいいことがあっても、悪いことがあっても、

失敗しても、成功しても、わたしがわたしであるように。